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2020.05.18

洋書楽読(14):It's Trevor Noah: Born a Crime: (YA edition)

"It's Trevor Noah: Born a Crime: (YA edition) " by Trevor Noah
を読みました。



・総ページ数:294ps
・読了までにかかった期間:40日

Trevor Noahの"Born a Crime: Stories from a South African Childhood"
をヤングアダルト向けにしたものです。

この本のことはずっと気になっていたのですが,
紀伊國屋書店の洋書バーゲンで400円で売っていたので,つい買ってしまいました。
(子ども向けの本は読まないって決めていたのですが^^;)

アメリカの『ザ・デイリー・ショー』の司会としてよく知られているTrevor Noahです。
(YouTubeなどでも見られますので,ご存じない方はどうぞ。)

彼は南アフリカで生まれ育ち,現在はアメリカで活躍しているわけですが,
その南アフリカでの生活を描いた自叙伝です。

南アフリカというのはアパルトヘイトで有名ですが,
そのことと,数年前にサッカーのワールドカップが開催された
ことくらいしか前提知識なしに読み始めました。

日本の子どもたちの育つ環境とはまったく違いますし,
テレビなどで見聞きする外国の環境などとも違います。
初めて,南アフリカという国に生まれ育つということを垣間見ることができました。

Trevorの母親がとても自立した人で,また,敬虔なキリスト教徒でもありました。
この本の主人公はその母親と言ってもいいかもしれません。

ある箇所で母親はTrevorに次のように言います。
"If I don't punish you, the world will punish you even worse. The world doesn't love you."
"When I beat you, I'm trying to save you. When they beat you, they're trying to kill you."
これはTrevorが道を踏み外しそうになった時に母親に言われた言葉です。
母が子を叱るということはこういうことなんだな,と気づきました。

ヤングアダルト向けということでとても読みやすいです。
本来ならもっと速く読めたはずなのですが,何かと忙しくあまりスピードに乗れませんでした。
一気に読んでしまえばもっと楽しめたと思います。

以下,あくまでもわたしの個人的な感想です。
・がんばれば読めるレベル:高校2年生
・おすすめ度★★★★☆(楽しめて学ぶことも多い)


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