2017.03.30

英検一級初合格までの道のり(6)

二次試験 
スピーキング 28/40
(スピーチ7/10・質疑応答7/10・文法語い7/10・発音7/10)

一次試験が終わり,自己採点では,
・リーディング:素点26/41
・リスニング:素点18/27
ということになり,それぞれのCSEが660前後だろうと予想できました。

決していい成績ではありませんが,
2028-660×2=708
ということで,英作文でCSE708以上とれば合格するだろうという予想でした。
英作文については2016-2英検1級のときのCSE703よりは取れているはずだったので,
不安な気持ちがありながらも,結果を待たずに二次対策に入りました。

基本的には英作文のために作った解答を音読するという練習が
いいと思ったのですが,1つ問題点が出てきました。

英作文の指定語数は200語~240語ですから,
ほとんどの解答は200語を少し越える長さで作成してあります。
確かに,その原稿を相手にわかりやすいスピードで読んだ場合
スピーチの時間の2分間前後で収まるのですが,
何も見ずに話した場合,かなりスピードが落ちるために,
2分間では足りないことに気がついたのです。

試行錯誤してみましたが,やはり5段落構成の
導入自分がそのように考える理由×3結論
という形を使って,ソラで2分間に収めるというのは
現在の私のスピーキング力では無理があるという結論に至りました。

そこで,英作文での主張は変えずに,必ずしも必要ではない部分を削ることにしました。
つまり,
・導入では前置きなしに自分の意見だけを言い
・理由は2つに減らし
・結論でも要点を入れずに自分の意見をもう一度言うだけ
です。

Introduction
I think that(自分の意見)for the following reasons.
Body1
Firstly, ~(そのように考える理由1).
Body2
Secondly, ~(そのように考える理由2).
Conclusion
In conclusion, for these reasons, I think that(自分の意見). Thank you.

そうすると,上のような形になります(英作文のときのものは次にあります)。
英検一級初合格までの道のり(4)
これではおそらく高得点は望めませんが,一応の形にはなっています。
この形で120~150語の原稿を作りました。
(実際のスピーチでは100語程度しか話さなかったのではないかと思います。)

二次試験の日まで,上のような形で作成し直した原稿を音読しました。
本番では作成した原稿が使えるようなトピックはなかったのですが,
原稿を作成し,それを音読することそれ自体が二次試験の練習になることは間違いありません。

二次試験での体験の詳細は次の記事にあります。
2016-3英検1級2次試験

今回の私は面接官に恵まれていたと思います。
詳細は忘れましたが,私が文の最後を... need to think.のように言ったときに,
日本人試験官が首を傾げたので,... need to be thought.と言い直したこともありました。
その試験官は「なんとか合格させてやりたい」という気持ちがあったのでしょうね。
そんな試験官ばかりではないかもしれませんが,そういう姿勢の試験官も多いと思います。

たとえトピックの中に自分が話せそうなものがなかったとしても,
・簡単な英語でいいので自分の意見とそう考える理由を2分間話す
・試験官の質問を注意して聞き,わからなければ聞き返して理解する
・その上で会話(議論)を成立させる
ことがすべてです。

これさえできれば二次試験で合格する可能性は高いと思います。


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