2017.03.20

英検一級初合格までの道のり(4)

大問4 
英作文 30/32
(内容8/8・構成8/8・語い7/8・文法7/8)

私が最も力を入れて準備したのが英作文です。
なぜなら,形式は違えど,リーディングにしてもリスニングにしても,
TOEICで何年も前から練習をしているので,ある程度は何とかなると思ったのですが,
英作文に関しては何十年もまともな英文を書いていませんでしたし,
社会問題などの背景知識もないに等しく,準備なしには意見などまるで書けなかったからです。

最初はネットで公開されている個人のブログなどを読んで参考にしていたのですが,
自分で納得いくようなものを見つけられませんでした。

そんなときにタイミングよく発売されたのが『英検1級面接大特訓』でした。
英語でエッセイを書くときにはそれなりの形というものがあり,この本はそれを教えてくれました。

英検の英作文では以下のような構成にするといいようです。

Introduction
There have been a lot of discussions and debates about whether(トピック). I think that(自分の意見)for the following three reasons.
Body1
Firstly, ~(そのように考える理由1).
Body2
Secondly, ~(そのように考える理由2).
Body3
Finally, ~(そのように考える理由3).
Conclusion
In conclusion, for the above-mentioned three reasons, A, B and C, I think that(自分の意見).

※A, B, CにはそれぞれBody1, Body2, Body3の要点が入ります。

つまり,全部で5段落構成にします。
導入自分がそのように考える理由×3結論
です。

英検の模範解答でも使われている,もっと高度な構成では,
A, B, CをIntroductionにも入れるというのもあります。
ご興味のある方は,
NOBUさんのブログ
VOZEさんのブログ
を参考になさってください。

最低点でもいいから合格をしたい,という方は上で書いた構成で十分です。
私自身は,2016-2,2016-3の2回,この形で書きました。

さて,私が『英検1級面接大特訓』のような本をどのように利用したかです。

まずは第3章で紹介されている模範解答を読んでみて,それに賛成できるか考えます。
賛成できるなら,そのままの展開でパソコンに打ち込みます。
ただし,かなり難しい単語や表現が使われているので,
自分が使うのには難しすぎると思う場合は自分が扱える単語・表現に書きかえます。

賛成できない場合は,この本の各トピックのあとのほうで触れられている,
「反対のアーギュメント」を利用して,自分でも考え,無理ならネットやほかの本でもさがして,
自分の考えに近い解答を自作します。
(英作文のためだけなら,質疑応答などありませんので,自分の考えに反していてもいいと思います。
ただし,これを2次試験でも利用するのが効率的なので,やはり自分の意見を書いたほうが役に立ちます。)

また,過去問を参考にして,
『英検1級面接大特訓』
『英語で話す力。』
『英作文問題完全制覇』
『英検分野別ターゲット英検1級英作文問題』
なども使って,分野でばらつきがないように,
解答を作成すると,結局,合計32本になりました。

英作文の場合は,トピックを選択できないので,
なじみのないものが出題されたら,一行も書けないということもありえます。
ですから,どの分野のトピックが出題されてもある程度書ける準備が必要です。

一通り自分の解答が準備できれば,あとはひたすら音読です。
通常の勉強時間だけでなく,プリントアウトを常に持ち歩き,スキマ時間にもブツブツと読みます。
一次試験の当日までそれを続けます。
(英作文のためだけなら,黙読でもいいと思いますが,音読すれば二次の勉強にもなるので効率的です。)


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