2017.03.13

英検一級初合格までの道のり(3)

大問2・3 
長文の語句空所補充 3/6
長文の内容一致選択 9/10

大問2・3の対策としては,合格の1年半くらい前から『文単』を読みはじめました。
あくまでも『文単』は単語・熟語集なので,本格的な対策にはなりませんが,
英検で取り上げられる長文問題(もしくはリスニング問題)の傾向を知ることができます。

「長文の語句空所補充」も「長文の内容一致選択」も社会問題や科学など,
多少アカデミックな内容の長文が出題されます。
私もそうでしたが,あまり新聞の文化欄など読まず,
ノーベル賞受賞者などの業績も「?」という方は,
まず,そのあたりの背景知識から準備する必要があります。

新聞や雑誌(日本語でも可)を読んだりして背景知識を深めるのが理想ですが,
試験対策としては時間がかかりすぎますので,
『英検1級総合対策教本』とか『7日間完成 英検1級予想問題ドリル』
を解きながら,英文の傾向に慣れていくというのが実践的です。

上に記した素点からもわかるように,私には大問3よりも大問2の方が難しいです。
文章の論理をきっちりと追って読み進めなければならない点が苦手です。
メモでも取りながらゆっくりと読むならできそうなのですが,
ある程度の制限時間の中できっちりと論理を追うのはなかなか困難です。

しかしながら,英語のこの手の論文というのは,
段落の最初に総まとめのトピックセンテンスが置かれ,
それに続く文で,その説明や根拠付けがなされる,ということが理解できれば,
長文問題もかなり読みやすくなるはずです(私もまだまだなのですが…)。

TOEICとの関連で言うなら,
TOEICの長文が楽に読めても,英検一級の長文には苦戦するかもしれません。
一つには語いのレベルが少し違います。
私の主観ですが,
TOEICは語いが8,000ほどあれば問題を解くのにそれほど支障はないと思います。
英検一級は1万程度ないと文の流れを追うのが難しくなると思います。
もう一つは,上で述べた背景知識です。


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